生誕~幼稚園卒園まで
ただの備忘録だが、
過去を簡単に振り返ることで自分という人間にしっかりと向き合いたい。
なるべく噛み砕いて綴っていく。
今回は幼稚園卒園まで。
1998年3月末 埼玉県桶川市にて生誕。
同級生と比較してかなり遅めに生まれた。
名付けられた名前は気に入っている。
生まれてから祖父の家で過ごしていたこともあり、幼いころの写真には祖父と祖母、叔母もよく一緒に映っている。
髪型に関して、おかっぱの時期や坊主の時期が見受けられる。
とある幼稚園へ入園。2年連続たけ組。担任は恭子先生。
彼女にはお世話になったとうっすら記憶している。
生まれたのが遅いことを言い訳にするが、周りに比べて物事を覚えていくスピードが遅かった。且つ不器用な人間でもある。
卒業アルバムに添えられていた恭子先生のメッセージによると、靴下も自分で履くことが困難であった模様。可愛らしい。
ひそかにひまわり組に憧れていた。
竹より向日葵の方が煌びやかである認識はあったようだ。
2~3歳の頃から卒園までスイミングスクールにも通っていた。
このおかげで水泳は得意分野に入る。練習が終わったあとのセブンティーンアイスが楽しみであった。今でもサウナの香りを嗅ぐとスイミングスクールに通っていた頃を思い出し郷愁感に浸る。
練習中に水中で嘔吐した記憶がある。誰にもバレることはなかった。
キッズ専用の体操クラブにも加入。他の人と比較して身体が柔らかいようだ。今は硬い。鉄棒、跳び箱も得意分野へ追加。とある日の活動中、逆上がりをした際に右目の隅を切ってしまい、病院へ行き初レントゲン。
遊びとして、泥団子をピカピカにする術を友人から学ぶ。
近所の女の子と遊んでいた時、母親からお菓子を渡され、あの子にあげてきなと言われたが緊張してあげられず。
この時初めて異性への意識が芽生えたのかもしれない。
性格として、おとなしめではっきりと物は言えない。身内に対してもそうである。
ある日祖母とお風呂と入ることになり、祖母が先に入っている状況のなか、恥ずかしくて入れずに洗面所で裸で突っ立っていて怒られる。
口数も少ない。友達と喧嘩をすることもなく、親としては手にかからない息子であったはずだ。
スーパーで両親と買い物の際中、1人でお菓子売り場にいると見知らぬおばさんに好きなお菓子買ってあげると言われる。恐怖心の芽生え。父親が近くにいたので駆け寄り何事にもならず。
卒園。